炎を背景に平和と嘯くのが報道か
これはFox Newsの記事から。ウィスコンシン州のケノーシャで起きた、アフリカ系アメリカ人のJacob Blakeが警察により撃たれた件に対するデモのCNNによる取材で、キャプションに”FIERY BUT MOSTLY PEACEFUL PROTESTS AFTER POLICE SHOOTING”とあることを取り上げている。

”FIERY BUT MOSTLY PEACEFUL PROTESTS AFTER POLICE SHOOTING”は日本語にすると「警察の発砲に対する過激だがほとんど平和的な抗議」といったところだろうか。後ろで大きく火の手が上がっているのに平和的もないものだ。ここまでくると最早ギャグだ。このCNNに支持されているのが民主党のバイデン氏だ。そのバイデン氏に対して、ペンス副大統領はこう言っている。もし11月の大統領選でバイデン氏が勝ったら、“you won’t be safe in Joe Biden’s America”「ジョー・バイデンのアメリカでは安全はない」と。
他国民ながら、そうならないことを祈っている。トランプ大統領はよくtwitterで “LAW & ORDER!” とtweetしている。「法と秩序」まさに今米国に必要な言葉だ。