顔に生気が戻ってきた_義母の在宅介護記録

 最近、義母の顔に生気が戻ってきた。入院していた頃、あるいは老健にいた頃は、武漢ウイルスのせいで外出もさせてもらえず、ずっと室内に。毎日単調で、家族にも会えず、たまに窓越しに面会してもボーッとして覇気がなかった。

 そういうこともかなり心配で、このままの状況が続くとあっという間に認知機能が低下していくと危惧し、それも在宅介護を決意した一つの要因。

 うちに来てもらってから一ヶ月程が経過したが、日に日に顔が変わってきた。よく分からないことを言っていることも勿論あるが、以前と比べれば随分と認知機能も回復しつつあるように思える。人間の機能は使わなければどんどん衰えるが、使えば何歳でもある程度までは回復するのかもしれない。人間の凄さを思い知らされると同時に、義母をうちに連れてきて良かったと思う。妻は本当に大変そうだが…。

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