米粒を残さず食べてもらう大切さ_義母の在宅介護記録

 食事の際、義母のお茶碗に米粒が残っていることがよくあり、気になっていた。先日思い切って指摘してみたら、頑張って箸でつまんで食べていた。

 もしかしたら、もうそういうことが面倒になって残してしまっているのかなと少し残念に思っていたが、どうやら関心がなくなったり面倒になったりしたわけではなく、単に見えていなかっただけのよう。白っぽいお茶碗に白米だと、確かに視力が落ちてくると見えにくいのかもしれない。

 毎回食事の度に指摘すると嫌がられるかもしれないが、こういうことは思い切って指摘してみるもの。お箸で頑張って米粒をつかむことで少しは脳の活性化効果もあるだろう。食べ物を残すことも減り一石二鳥。

 

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